歩合給制の仕事の残業代

歩合給制というのは、物やサービスを売れば売るほどお金がもらえる給与形態のことです。

売った分だけ給与が多くなるので、仕事ができる人は時間を忘れて働いてしまいます。歩合で賃金がもらえるから残業代はもらえないと考える人が非常に多いので賃金未払い裁判の数もあまり多くはありません。

長時間働いているのに歩合給制だからお金があまりもらえないという人は、一度弁護士に相談してみることをおすすめします。過去にタクシードライバーが残業代を求めて裁判を起こしたことがあって、最高裁で訴えが認められたことがあります。

タクシードライバーは歩合給制の代表的な仕事ですが、残業代はもらう権利があるという判決でした。営業の仕事をしていると自分の働きが悪いせいで給与が上がらないと思ってしまいますが、時間外労働は全く別なので、会社に申し立てを行って支給してもらう方が生活を楽にできます。

会社側は残業代は働き方のせいだと言うかもしれませんが、法律ではそのような言い分は通用しないので、残業代を求めてしっかりと話し合ってみると良いかもしれません。話がこじれてしまったら、弁護士に相談をするとお互い納得がいく結果を出してもらえます。賃金のことでもめてしまうと会社に居づらくなってしまいますが、弁護士に仲介してもらうだけで自分の立場を守ることができます。
労働者は立場が弱いので、サポートをしてくれる人に頼んで、法律上の権利を求めて話し合うことが大切です。

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